現代都市政策研究会総会ならびに例会を下記の通り開催いたしますのでご出席下さい。
■日時 2015年(平成27年)6月7日(日) 午後1時45分~4時45分
※通年ですと、総会を午後1時30分から開始しますが、事前に山崎会員とブログについての打ち合わせを行わせて頂くことになり15分繰り下げて総会を行います。
■場所 三鷹駅前コミュニティ・センター 4階中会議室(2)
三鷹駅前コミュニティ・センター 三鷹市下連雀3-13-10 ℡:0422-71-0025
(1) 2015年(平成27年)度総会 午後1時45分~午後2時15分
(議題)①2014年(平成26年)度活動報告、2014年(平成26年)度決算報告②2015年(平成27年度)活動計画、2015年度(平成27年度)予算案③2015年(平成27年)度役員選出等
(2) 6月例会 午後2時15分~午後4時45分
テーマ「民間美術館長が語る自治体文化振興施策のこれまでとこれから」
講師 若林覚氏(練馬区立美術館館長)
若林さんはサントリーの宣伝部出身で、サントリー美術館副館長・支配人などを経て、民間美術館長として2010年から練馬区立美術館の館長を務めています。朝日新聞2015年2月25日付の記事でも若林さんの活躍が大きく紹介されています。
サントリー時代は、有名なテレビコマーシャルを手掛け、また作家の開高健等とも親交がありました。なかなか自治体職員では持ちえない経験やキャラクターの持ち主です。
若林さんが、練馬区立美術館に来られ、自治体の文化振興施策がどのように映ったのか、民間では考えられない窮屈さや発想の違いなどを感じられたのはないかと思います。
サントリー時代に手がけた仕事や作家等多くの方と関わられてこられた際のエピソードなども交え、お話を伺い、自治体文化振興施策のこれからについて考えたいと思います。(文責 室地隆彦)