鉄道の地下化がまちを大きく変える
T. M.
1. まち歩きの概要
今回は、調布市都市整備部街づくり事業課事業係長の戸谷恒一郎氏に案内をして頂いた。期しくも当日は晴天。まち歩きにはもってこいの天気になりました。まず、調布市教育会館201会議室にて、調布市の中心市街地のまちづくりの概要の説明を受けた後、教育会館を出で、調布市駅北口にある北第1A地区市街地再開発事業の屋上に上り、そのあと調布駅前広場を抜けて、電車で国領駅へ移動。国領駅前広場から鉄道敷地上部を利用した駐輪場、障害者福祉施設、都市計画道路調布3・4・7号線アンタ―パス、野川の橋架け替え工事、布田駅前広場、布田駅から調布駅へつながる鉄道敷地沿道を見て、調布駅に戻りました。そして、最後は、『調布ワインバルBiBBER』で調布市の戸谷係長を囲んで懇親会を行い、解散しました。
2.まち歩きで感じたこと
今回、調布駅前等のまち歩きをして感じたことは、①鉄道敷地の地下化がまちにとって大きな変化の機会になるということ。それは、鉄道の高架化よりもはるかにまちに与える影響が大きいこと。②調布市はその機会をうまく捉えてまちづくりを確実に進めていること③とはいえ、人口23万人規模の市でまちづくりに関しての財政的負担も大きいのではないかということでした。
そして、普段は入れない調布駅北第1A地区再開発ビルの屋上に特別に入らせてもらい、
晴天の中、そこから眺める調布市市街地の景色は、絶景の一言につきました。
案内を頂いた、調布市都市整備部まちづくり事業計画係長、戸谷恒一郎さんに感謝です!!
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