すばらしい、民間広告マンの実力
H . O
都市研6月例会は総会の後開催されました。ゲストは練馬区立美術館の館長、若林寛氏です。サントリーホール、美術館の移転に関わり縁があって現在の地位につきました。サントリー大好きの宣伝営業マンです。
美術館の館長の難しい点は、学芸員をうまくコーディネートしないといい美術館にはならない点にある。新しいこと、珍しいこと、面白いことお工夫することが(世阿弥の言葉)やりがいというが、それにしても人にうける展示、人を集められる展示お実現することは難しい。官と民の差についての比較もオリジナリティがあって面白かった。やや耳が痛いかも。
【痛感する官と民の差】
官→手続きと根回し 民→創造と革新
予算主義 予算を越える
前例主義 コミットメントと責任
組織と立場で仕事をする 顔の見える誰かがやる
平均的で標準的 図抜ける力が必要
決まったら揺るがない 柔軟性とスピード
ステディ(ガンコ)
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