まち歩き「川崎駅周辺のまちづくりの昔と今」
川崎市は、江戸時代に東海道53次のひとつとして栄えた川崎宿を中心に川崎町が形さ
れ、さらに、明治時代以降、農業用水である二ヶ領用水沿いの町村を合併し市域を形成る
ともに、工場誘致を行い京浜工業地帯を形成し発展をとげました。
川崎宿は、現在の川崎の街の原点となる重要な歴史的資源ですが、戦災により、多くの資料を焼失し、江戸時代の宿場の面影は、そのほとんどが失われてしまいました。旧東海道を歩くとともに、川崎宿の歴史を伝える「東海道かわさき宿交流館」を訪ねます。さらに、川崎駅西口には、明治製糖や東芝といった工場が立地していましたが、1990年代以降、再開発が進められ、業務ビルや大規模商業施設が立地し、新しい市街地再開発の街並みが形成されています。さらに、川崎駅東口地区は、かつての映画街が新たな民間再開発により「チネチッタ」というまちに変貌しています。まちづくり局の担当者から、これまでの都市再開発の取組みと今後に向けたビジョンをお聞きしながらまちを歩きます。
(文責 岡田 実)
1.日 時 2019年2月24日(日)午後2時~5時 懇親会は5時から ※雨天決行
2.集 合 JR川崎駅中央通路時計台(中央南改札・中央北改札外) 午後2時
3.コース
川崎駅東口~東海道かわさき宿交流館(東海道川崎宿の歴史を学ぶ)~旧東海道~六郷の
渡し跡~テクノピア地区~川崎駅西口再開発地区(ラゾーナ川崎、ミューザ川崎)~川崎
駅東口再開発地区~チネチッタ川崎
4.懇親会
午後5時からチネチッタ周辺で懇親会を開催します。
5.案 内 藤原徹さん(川崎市まちづくり局計画部長)
6.申込み
予約等の都合上、まち歩き&懇親会に参加される方は、2月17日(日)までに申し
込んでください。
申し込み先 岡田実(川崎市幸区役所職員)
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