現代都市政策研究会2019年4月例会
春の「小網代の森」を歩く
4月の定例会は、神奈川県三浦市にある「小網代の森」を歩き、自然保護の在り方や生物多様性について学びます。小網代の森は、三浦市の相模湾に面した約70ヘクタールの緑地です。ここは、森の中央を流れる川の源流から河口部、干潟、海までが遮られることなくつながっており、このような場所は関東地方では唯一であるといわれています。このように貴重な森にも、かつてはレジャー施設の開発計画がありました。現在は行政、NPO、企業などの協力により保全が図られています。
そこで今回は、森の自然再生活動を行っているNPO法人 小網代野外活動調整会議のスタッフの佐藤京子さんにガイドをお願いして、小網代の森が保全された歴史や自然再生の活動などをお聞きしながら散策します。春の新緑が芽吹く季節です。さわやかな陽光と森と海に触れてフレッシュしましょう。
(ご注意)登山道のような場所はありません。しかし、散策路の一部は面が露出して滑りやすいところもあります。帽子、歩きやすい靴、飲み物・雨具持参でお願いします。
参加希望者は、4月25日(木)までに山田宛メールをお願いします。荒天時の中止の判断は、当日7時の天気予報により決定しますので、山田から参加者にご連絡します。
(文責・企画 神奈川県 自然環境保全課 山田修)
1 日時 4月28日(日)午後2時 集合
2 集合場所 京浜急行 三崎口駅 改札のセブンイレブンの周辺。
3 行程
三崎口駅2時~京急バス~引橋バス停下車~小網代の森内をガイドツアー~宮の前峠で解散(4時頃を予定)
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